過去のつぶやき 

(2003年5月)

 



5月31日(土) どしゃぶりの雨。

「ぼくの魔法使い」を見ようとテレビをつけたら
阪神-巨人戦の真っ最中。
4-2で阪神が負けているじゃありませんか。
あららーと思って見ていたら、
9回表であっという間に逆転!
今年の阪神はほんまに強いのねー。
おもしろい試合でした。
ちなみに私、アンチ巨人でございます。

昨日のhi*limitsライブは大成功だったそうで。
素晴らしいことですね。
行けなかったことが悔やまれます。
今日も投票よろしく。



5月30日(金) 「人生はナマモノ」(by綾戸智絵)。

風が強い。
台風が近づいているようです。
雨が降っています。
体調は良好です。
肩と腰が痛いですが。
週末はゆっくりすることにします。
買いだめした本もたまっていることだし。

hi*limitsは今夜がツアーファイナル@渋谷。
行きたかったです、ほんと。
仕事しながら、
「今から新幹線乗ったらまだ間に合う!…」と何度考えたことか。
メンバーのみなさん、お疲れさまでした。
投票も引き続きよろしく。
もうすぐ“BEST10入り!”です。すげー!



5月29日(木) いい天気だ。

どうも、ごぶさたしてました。
更新しなかった日々、何をしていたかと申しますと、
魚座の追っかけをしておりました(笑)。
ほんで今日は、クライアントの大きな会議(株主総会のようなもん)の取材に行ってました。
気をはっていたので疲れた。
ヒールの高い靴だったのも原因か。
だもんで、ひさしぶりに早く帰宅して2時間ほど寝てました。
なんか肩凝りがひどい。

たくやblog見ました?
俳優でもいけるやん(笑)。
いよいよ、明日はツアーファイナルですね。

FB9が……。しんみり。



5月28日(水) ソロもいいけどバンドもいい。

魚座/カレンズ/キャタピラダーリン@ハードレイン。
夕方の打ち合わせが長引いちゃてさー、
かなりあせったよ。
ハードレインにTELして出演時間聞いたら、
「ほんとは2番目だったんですけど、
最初のバンドがキャンセルになったので7時半になります」って言われてさー、
梅田から走ったもん。
あー、間に合ってよかった。
まさか3日続けて魚座を見に行くなんてねー。
自分でもびっくりだよ。
でも、どうしても見たい衝動にかられてしまったんだよね。
こういうときは、自分の気持ちに素直に動いたほうがいいもんね。
で、今日はライブ見ながら、なぜに魚座にはまったのかを自己分析してみた。
たぶん歌詞なんだろうな。
昔好きだった人のことを思い出してしまうんだな。
そのときの暗い感情を思い出してしまうんだな。
忘れていた情念みたいなものを思い出してしまうんだな。
ふじいさんの声も、微妙にその好きだった人に似てるんだな。
うーん、まだ未練が残っているんだろうか。
すっぱり忘れきれないのかなあ。
マナミさんのキーボードもかなりステキだったなあ。
(ついでにTシャツもナイスだった)
今回のツアーは、魚座の中でも割と聞きやすい曲ばかりだったらしいので、
今度来るときには、もっとどろどろしたのを希望。
またぜったい来てねー。
ハードレインでは発熱中のちえみさんにも再会。
CD買った。
大丈夫かなあ。

八人
カスタネット狂い

(俺の)春
シルバースター
夏の踊り子
夜の二人乗り



5月27日(火) ぎゅうぎゅうづめ。

ヒット研究会(fromママスタジヲ)/魚座栗本英明@USAGI。
行く途中でkeeponさんに会って、USAGIまで案内してもらう。
ちえみさんがなんと熱を出してしまって、
ライブの出演が取り止めになったらしい。
今日はいっぱい聞けると思っていただけに、残念だ。
USAGIは、小さい小さいとは聞いていたとおり、
ほんとに小さなバーだった。
そこにたくさんの人が詰めかけて超満員。
しかもマスター怖いし(笑)。
ヒット研究会はママスタジヲのコイズさん+みなぢさんのユニット。
じつはまだママスタを見たことがないんだけど、
今日のライブで興味津々。
一度見てみたいなあと思った。
魚座は、ふじいさんの弾き語り。
他のメンバーはお客さんとして来ていた。
仲いいなー、4人。
日中は、イノダコーヒーに行ったり、
有名な箸屋さんでお買い物したり、
磔磔を見に行ったりしていたそうな。
アコギだけのシンプルな演奏だけに、
歌詞におりこまれている濃密な空気が漂う。
昨日聞いた曲もやってた。
「どこにいるの?」も演奏してた。
「海」っていう“不倫の歌”(ふじい氏談)が好き。
魚座の歌は恋愛がテーマのものばかりらしい。
しかも歌詞に出てくる人たちが、
あまり幸せそうじゃない気がする。
でも、いいんだなー。
リアルで。
栗本さんは「BADTRANS_」って曲がよかった。
雪道で拾ったっていうギターがいい味出してた。



5月26日(月) はじめまして&ひさしぶり。

ちえみジョーンズ魚座/地球猿人/COMIC@ウーララ。
詳細は後日。

追記:
ちえみさんはオープニングアクトとして2曲演奏。
「また明日がくるみたいに」って歌がよかった。
彼女の声はいいねー。
魚座は北九州のバンド。
福岡県以外で演奏するのは初めてらしい。
去年の年末にボーカルのふじいさんが弾き語りで来ていて、
それは見に行ってたんだけどね。
今日の朝出発するときに、トラブルがあってかなりバタバタしたとのこと。
お疲れさまでした。
そして、ようこそいらっしゃいまし。
もっとおとなしい感じの音だと想像してたら、
ばりばりロックだった。
かなり気に入った。
ニヤニヤしそうになっちゃったもん。
初めて見るバンドでここまで惹かれるのは、
かなり珍しい。
まじでよかった。
キーボードのマナミさんは、
あのバンドのあのアルバムに参加してるそうな!
驚いた。
人の輪ってつながってるのねー。
それとママスタジヲのみなぢさんが来てて、
ちょっとだけお話しした。

前にも書きましたが、「九州伝説リクエスト」よろしく。
“今後票を伸ばしそう!” にhi*limitsが入ってます。
千綿ヒデノリさんも入ってますね。



5月25日(日) 楽しい週末。

早朝に博多を出て大阪へ。
三谷幸喜脚本ミュージカル「オケピ!」を見に行きました。
3年前の初演を見ているのですが、
今回もどうしても見たかったのです。
宝塚時代からひそかに好きだった天海祐希さんも出るし。
とても楽しみにしていました。
出演者がみなさん芸達者ですごい楽しかった。
天海さん、かなりステキでした。
歌も上手いし、演技上手いし、踊りも上手いし、スタイルいいし、
キレイなんだけどお茶目なところもあって。
あと、小日向文世さんもよかった。
あのとぼけた風味がなんとも言えずおかしい。
布施明さんは、さすがベテラン。
圧倒的な力を見せつけてくれた。
「人生で起こることはオケピ(オーケストラピット)でも起こる」。
人生いろいろあるけれど、
やっぱり生きているって素晴らしいと思った。
何度も鳥肌がたった。
楽しい話だったのに、なぜか感激して涙が出た。
スタンディングオベーションですよ、もちろん。
余談ですが、隣の隣に私語がうるさいおばちゃんがいて大迷惑だった。
ここは、あんたの家の茶の間じゃないっつーの。
テレビ見てるんじゃないんだから。
1幕目が終わってからどこかに消えたのでほっとしたけど。

それからタワレコでJUN SKY WALKER(S)のベストを購入。
懐かしい曲がてんこもり。
私の好きな「白いクリスマス」も収録されているし、これは買いでしょう。

で、Aちゃんと待ち合わせてお茶。
ひたすらしゃべった。
がんばってる仕事の話を聞かせてもらった。
元気もらった。ありがとう。
余談ですが、現在発売中のフライデーにAちゃんが載っています(笑)。
探してみてください。

それと、ベベチオのメルマガ「ありマグ」に、
私が書いたライブレポを掲載してもらいました。
Hotmailのトラブルがあっていろいろ大変だったんだけどねえ。
Kさん、アドバイスありがとう。
ベイビーベースさん、お手間とらせました。
ありがとう。



5月24日(土) 気持ちいいね。

「hi*limits JAPAN TOUR 2003列島縦断 〜こころ百景、ぷらり旅〜」@福岡DRUM Be-1。
ワンマンに行っちゃいました。
雨がぱらつく中、開演の15分くらい前に会場入り。
ステージには楽器がセッティングされていて、準備オッケー状態。
機材の上には、ツアー中ずっと一緒だったカメの小さなぬいぐるみ?が置かれていた。
つよしさんの機材の上には、
おそらく東京あたりで買い込んだと思われるフィギュアが飾られていた(笑)。

関西ツアーでおなじみになったSEが流れて、4人が登場。
その瞬間から、気合いというのかな、よっしゃやったるでーみたいなオーラを感じる。
九州ツアーファイナル。長かったツアーのセミファイナル。
待ちに待ったワンマン。
客席からはキャーキャー歓声があがる。
うっわー、テンション高っ…。
今日はこのノリについていけんかもしれん…。
なんて個人的にちょっと不安だったりもしてたんだけど、じつは。
まあ、そんな心配無用だったけどね。
思い出せる範囲でひとまず演奏した曲を書いておきます。
順序はあまりよく覚えてません。
今回、時系列は無視ってことで(というかあまり覚えてない)。

アナログ・ラブレター、宵月、クレイジーママ、ホリデイ、並木の街(恋するポチちゃん)、氷の世界、ねえハニー、たんぽぽ、夜を日に継ぎ、「●●●●」(タイトルわかりません。つよしさんボーカル)、ワイパー・ドライブ・フルボリューム、新世界紀行、上に立つ、裸足のシンドバッド、めざまし、くだらない歌
<アンコール>
NOCONOW!テレパシー、きもちいいね

鶴さんは和風のアロハ(紫基調。着物の生地っぽかった)に白パンツ。
髪の毛が短くなってる。もみあげが少ない!
りゅういちさんは白シャツにジーンズ+大阪で買った(笑)スニーカー、
つよしさんはボーダーシャツに茶パンツ、
たくやさんは青シャツ(ボトムは覚えてないや)。

前のライブからまだ3週間しか経ってないから久しぶり感はないんだけれど、
旧友に会ったような懐かしい感じがする。
「今日は楽しみましょう!」(鶴さん)。
はい、もちろんです。

「ただいま福岡!」
「どの街に行っても“大阪サイコー”とか“●●サイコー”とか言ってますけど、やっぱり福岡はいい!」
2曲演奏したあとの鶴さんのあいさつ。
やっぱり地元っていうのはいいんだろうね。
なんかねー、会場の雰囲気がとってもあたたかいのよ。
「お帰りー!」って感じで。すごい愛を感じた。
私も福岡人になって一緒に「お帰りー」って出迎えたいと思った。

たくやさんはドラムたたいているとき、真剣な顔つき。
自分の手元はほとんど見ずに、
メンバーや客席を後ろからしっかりと見ている。
鶴さんはセンターのマイクの位置からそれほど動かない。
両脇にいるつよしさんとりゅういちさんが前に出てきて客を煽る。煽る。煽る。
以前に比べて客席とのコミュニケーションが増えたね。
コール&レスポンスや手拍子を求めるようになってきた。
鶴さんが、「ちょっとテンション高すぎですよ」ってメンバーに言うくらいに。

MCも今日はおもしろかったなあ。
ツアー先でたくやさん、りゅういちさん、鶴さんの親に会った話。
たくやさんのお母さんはめっちゃキレイらしくて、
鶴さんが緊張してしゃべれなかったとか、
たくやさんの携帯でたくやさんママ&鶴さんが2ショットで写真撮ったとか、
りゅういちさんのお母さんがかなりおもしろくて(顔はりゅういちさんにそっくりらしい)、
長崎ライブを見に来ていたお友だちに、
「『クレイジーママ』はりゅういちさんのお母さんのこと?」って聞かれた話(長崎弁が新鮮でした)とか。
あとねー、りゅういちさんが「ブルースのご加護を!」って言ったのが印象に残っている。
会場は熱気で汗をかくくらい暑かった。
照明もかっこよかったなあ。
「ついてこいよ!」なんて鶴さんが客席に向かって叫んだりもして。

つよしさん、前は寡黙なベーシストって感じだったけど、最近キャラ変わったよなあ。
MCが妙におもしろくてツボにはまる。
演奏中にはしゃぎすぎて足をつったらしいし、
そのときも「25歳です」って中途半端にぼけとったし。

メンバー紹介は、それぞれ鶴さんから一言コメントあり。
“最近イタリア語を勉強している”ボッシイモたくや!
“小さいころ栗の役をやった”マロンつよし!
“各地を顔で圧倒させた(この方、ギターを弾きながら顔が七変化するのです)”大城隆一・りゅうちん!
そして、“笑顔がすてきな(自分で言うか?…笑)”鶴坊です!

「ねえハニー」のとき、つよしさんが黒いベースにチェンジした。
このベース、見るの初めて。
すごいいい音がした。
アコースティックベースらしい。

「上に立つ」もようやく聞けたよ。
アルバムを聞いて以来、ナマで聞きたくてたまらんかった。
「氷の世界」はものすごい久しぶり!
つよしさんがボーカルとったのは初めて聞いた。新鮮だ!
歌声と普段の声とあまり違いがない。
あの曲はなんていうんだろう?
「新世界紀行」はりゅういちさんがボーカル。
昨年のMINAMI WHEELでも披露した曲。
この歌詞がすごく好き。
相手のことを思う気持ちがあふれていて、
りゅういちさんの声がこの歌によく合うんだなー。
最後はみんなで♪ラララララ〜と一緒に歌う。
音源化希望。まじで。

ハイリミッツって踊らせるバンドじゃなくて、聴かせるバンドだなって思う。
一人ひとり個性がありつつも、hi*limitsというバンドとしてまとまっている。
この4人だから出せる音がある。
この4人だから伝わる音がある。
鶴さんのギターとりゅういちさんのギターが絡み合う。
ドラムとベースも合わさって、音が交錯する。
そこに鶴さんのあの声がのる。
hi*limitsの熱にひっぱられて、お客さんたちもどんどん盛り上がっていく。
ライブって、ミュージシャンとお客さんが一緒になって作っていくもんなんだよね。

「めざまし」の演奏が終わると、
たくやさん、つよしさん、りゅういちさんが去って、
最後に鶴さんだけが残った。
歌うのは、もちろん「くだらない歌」。
MCをしながら頭に手をやって髪の毛をくしゃくしゃにしたりしてる。
京都のライブのときにも話してくれた「LOVE&PEACE」の話、
18歳から歌を作り始めたけど自分には反戦の歌みたいのは全然関係なくて、
こういう歌を自分で作るとは思ってなかったって話もしてくれた。
そして、思いを込めて歌ってくれた。
最後にちょっと照れくさそうに「LOVE&PEACE。ありがとう」って言ってステージを去っていった。

なんだかあっけない終わり方だった。
えっ、もう終わり?みたいな。
まだ1時間くらいしかやってないんじゃないの?と思ったけれど、
実際は2時間くらいやってたんだよね。
盛り上がったなー。
時間を忘れてしまうくらいに。

アンコールでは鶴さん以外のメンバーが着替えて登場。
それぞれ一言ずつごあいさつ。
つよしさんは、機材の上に飾っていたフィギュアを
手に取ってご満悦の表情でマイクに近づけた。
それは音が出るようになっていて、みんなに聞かせてくれたのね。
たくやさんのMCよりもウケとったのが笑えた。
メンバーさんたち、嬉しそうに「みなさんに感謝します」って言ってたけど、
ほんとうに感謝しているのは、私たちお客さんだよ。
こんな楽しい時間を過ごさせてくれてほんとにうれしいよ。
「アルバム『SONG OF SONGS』の中でまだ演奏していない曲があります」という言葉で紹介されたのは、「NOCONOW! テレパシー」。
歌う前に、鶴さんがタイトルの由来について話してくれた。
能古島のフェリー乗り場の近くに、
ニコルさんという人がやっている「ノコニコ」という店があるんだって。
その店の表記が「NOKO」ではなくて「NOCO」だったんだって。
へー、そうなんだ。
この曲では、りゅういちさんが軽やかにステップしていたのが印象的。
満面の笑みを浮かべていて、すごく嬉しそうだった。
つよしさんが「気持ちいいです!」と連呼して無理矢理(笑)つなげた最後の曲は、「きもちいいね」。
まさか最後に「きもちいいね」を聞けるとは思わなかったよ。
“君が昔コーヒーカップをくれたから
僕はいつもコーヒー飲むたび 君のこと思い出してく〜”って歌詞が好き。
お客さんたちを見回すと、リズムに合わせてみんなが揺れている。
なんかすごい幸せ。

レコ発ツアーだけあって、
アルバム「SONG OF SONGS」に収録されている8曲すべて披露。
やっぱりワンマンはいいねー。
愛があふれるライブだった。

ライブ後にはメンバーさんたちとちょっとだけしゃべることもできて、
今日はそんなこと無理かなあと思っていただけにうれしくて、
「来るって知らなくてびっくりした」っていう人もいたし、
「また関西来てくださいよ」って言ったら、
「うん、夏か秋に」って答えてくれた人もいた。
でも秋だったらあと半年もあるよ。
握手した手をはなしたくなかった。

いろんな人にも会えてうれしかったよ。
関西から来ていた人もいて、知らなかったのでかなり驚いた(笑)。
写真ありがとうね。
今日の日記長過ぎだね。
好きなことについては、筆が進む。
私の感情が少しでも伝わるとうれしいな。

そうそう、「Spy Master」九州版という雑誌に、
hi*limitsの1ページインタビューが出てました。
やっぱり地元に来るとなにかしら新しい情報があるねえ。

最後にまったく関係ない話。
新幹線でラッパーっぽいたちと遭遇した。
あれは、ぜったいにミュージシャン。
どっかで顔を見たことがあるんだけど、誰だか思い出せない。
麻波25かなと思って雑誌を見たら顔が違っていた。
いったい、君たちは誰なんだ?
岡山で下車していったけれど、今日、ライブがあったのだろうか?



5月23日(金) 給料日!

病院の日。
特に記すこともなし。

「Mステ」にまさやん登場。
あいかわらずいい歌を作る。
そしてあいかわらずのまさやん節。
好きやわあ。

「金スマ」に綾戸智絵登場。
噂には聞いていたけれど、すごいね、この人。
コンサート行きたくなった。
ナマで聞くべきだと思った。
でも、歌っているとき以外は関西のおばちゃんそのもの。
よーしゃべるわ、ほんまに。
でも、あんなお母さんだったら子どもは幸せだろうなあ。

明日に備えて(?)、hi*limitsのCDを聞いている。
超むか〜しの音源から、「SONG OFSONGS」まで。
「fm」やG.ハリスンのトリビュートも。
明日、ナマで聞きたい曲がいっぱいだよ。
「グッドモーニング」、「粒」、「上に立つ」、「シャイニン・スター」、「行方不明」、「風」…(順不同)。
ちょいと渋めに選曲してみました。
すげー楽しみ。
いろんな人にも会えるかな。



5月22日(木) いらいらする。

昔から、よく見る夢があります。
それは、歯が抜け落ちる夢。
場所とか状況は毎回違うんだけど、
わりと頻繁に出てきます。
虫歯あるのに歯医者を避けていたり、
小学生のとき矯正した経験があったり、
父親も歯が悪かったり、
“歯”に対して不安があるからでしょうね。
それとも何か意味があるのでしょうか。
何かを暗示しているのでしょうか。
誰か教えてください。

「好きなことを好きなようにやりたいから
 なんとかそっちへもっていこうとしているだけだよ」

こういうことをさらっと言えてしまうのは、
ものすごくかっこいいよなあ。

先日も書きましたが、ココで投票受付中。
ぜひ、hi*limitsにあなたの1票を。
毎日投票できるよ。



5月21日(水) ジョン・B・チョッパー復活。

磯野さんのCDを聞いていたら、
いろんなことを思い出して泣けた。
最後に会ってからもう2年と3ヵ月。
どこで何してるんだろう。
元気でいてくれたらいいけど。
縁があったらまた会えるさ。
ばか。

ジョーあれこれ。
その1(蝶ネクタイ姿が見れます)。
その2(動画が見れます)。



5月20日(日) マッサージに行きたい。

Scoobie Doのサイトに私の書いたツアーレポが載りました。
応募されたのを全部掲載したっぽいけど。
大阪バナナホールのです。

FM福岡で「九州伝説リクエスト」ってのをやってます。
九州出身ミュージシャンのランキングです。
ぜひ、hi*limitsに1票を!
ボーカル鶴さんも自ら投票したそうですよ。
くまごけしさん、教えてくれてありがとう。

「アトムとお話しましょ」さちゑちゃんからのネタ。
かなりアホなので会話になりませんが。
一度やってみるのも一興。

ジョーはカンヌにいます。



5月19日(月) 肩凝り。

食欲がなくて、
チョコとビスケットとコーヒーで夕方まで。
ふらふらした。
当たり前か。

みかんちん、メールありがと。
あとでレスするね。

KING SWINGから郵便。
ツアーの告知だった。
大阪は11月に城ホール!
他のライブとかぶりませんように。
GOS MANIAからも夏イベントの告知。
どこも遠くて行けそうにないなあ。



5月18日(日) 肌荒れが気になる。

この前もらった、図書券3千円がどっかにいってしまった。
バッグに入れているとばかり思っていたのに。
いったい、どこにあるんだー(泣)。
落としちゃったのかなあ。
いやー。
出てきますように。



5月17日(土) 買い物は楽しい。

先日お買い物した商品が到着。
でも配達員の態度の悪さにむかつく。
もう、あそこで配送頼むのはやめる。
常識がなさすぎる。ぷんぷん。

髪の毛を切った。染めた。
うきうき。

「ウサギとカメの夜 vol.1」@Cafe deluxlam。
ベベチオのハヤセさんのひとりライブ。
お友だち(初めて会った人もいた)4人で一緒に見たのだけれど、
全員が今日髪の毛を切ったとのこと。
偶然にしてはすごすぎる。
そしてこのライブの会場もヘアサロン。
相方のタイラさんも見に来てたのが笑えた。
詳細は後日アップします。

お店とか電車とか、冷房かけすぎ。
寒くてたまらん。

ライブレポ追記:(ベベチオメルマガ「ありマグ」に掲載していただきました。)

5/17(SAT)「ウサギとカメの夜 vol.1」 @Cafe deluxlam
ハヤセさんのひとりライブです。

9時近くになると続々とお客さんが入り、
気づいたときには立ち見の方までいらっしゃいました。
「今日はこんなに集まってくれるとは思いませんでした。
ラフ中のラフでやるので、お酒を飲んでくださいね」
というMCでライブはスタートしました。

「ドンマイナイツ」では、2階の高いところで演奏されていましたが、
今日は、1階でほんまにひとりぼっちのライブです。
かたわらのテーブルにはお酒と氷と水が。
いつもより客席との距離が近くて、
キャンドルの明かりと小さなライトの薄暗い中、
ゆったりと時が流れていきました。

さて、ひじょうに興味深い演奏曲ですが、
ライブではおなじみの曲もあり、
聞いたことのない曲もあり、
新曲披露もあり、
即興もありと、バラエティにとんでいました
(すらすらと歌詞が出ていたので、
あれが即興だったとは今でも信じられません)。
ひとりぼっちでエレキを抱えて、
体を揺らしながら、目をつぶって歌っています。
ハヤセさんの歌詞は、聞いていると情景が浮かんできます。
聞きながら私も目をつぶってあれこれ想像してみたりして。

1曲終わるごとに、自作のSEを流しMCが入ります。
「ぼくが高校から大学に入るくらいの曲をいっぱい用意しました」
とのことで、T・ラングレンとか、リトルフィート(?)とか、
ほとんど知らない曲だったのですが、
どれもが心地よいのはセンスのよさですね。

MCでは、6月に出るベベチオのCDの宣伝をしたり、
アーティスト写真を京都で撮影した話をしてくれたり、
生涯フリーターだったというおじいちゃんの話をしてくれたり、
おもしろい話がたくさん聞けました。

「橋を渡れば」がラストの曲。
約2時間弱のライブでした。
歌い終わったハヤセさんは、
片手を挙げて「ラッセーラ!」と一声(笑)。
緊張がほどけた瞬間だったのでしょうか。

ベベチオのライブももちろん楽しみですが、
今回のような企画もまた計画してほしいなと思います。
そうそう、相方のタイラさんも
途中から後ろのほうで見ていたようです。
ハヤセさんは全然気づかなかったそうですが。



5月16日(金) しょうゆ。

あぁ、やっと1週間が終わった。
長かった。
ようやく休みだ。

日常というのは、
1日1日を地道に積み上げていく作業なんだ。

「Loppi」紙上で、
鶴さんとディスクガレージの社長が対談。
中味もよいけれど、
バストアップで写っている鶴さんの表情が、
とっても可愛らしくて目がくぎづけ。
ローソンに行かれる際には、
ぜひチェックしてみてくださいませ。
今日から九州ツアー後半戦。
熊本、佐賀、長崎と続きます。



5月15日(木) ウーララライス。

ネオンテトラ/しもぐち雅充/ははの気まぐれ@ウーララ
調べてみたら、ははの気まぐれを見るのは7ヵ月ぶりだった!
うれし〜。
ちしょうさんの「今日は8曲で終わります」という
すっとぼけたMCでスタート(昨日、磔磔で見たゆらゆら帝国のMCを真似たらしい)。
聞いたことのない曲もあって、
ずいぶん長いことライブ見てないんだなあとあらためて実感。
そして後悔。
期待以上によくて、あっという間に終わってしまった。
以前は、全体を漠然と聞いていたんだけど、
今日は一人ひとりをじっくり見れた気がする。
いろんなライブを見ていることで、
ちょっとは耳も肥えてきたのだろうか。
そうだと嬉しいけど。
たかはしさんのギターがうねってたのが印象的。
ちしょうさんもみやけさんもかわけんさんも、
それぞれ個性があっておもしろい。
ははの気まぐれには、hi*limitsと似たような懐かしさを感じる。
でも音は新しいんだな。
対バンしてほしいなあ。
ちしょうさんの歌声と鶴さんの歌声。
同じ場所で聞いてみたい。
なんてことを昔、Kさんが言っていたのを思い出した。
ぜひ実現してほしいなあ。
帰り際に聞いたところによると、
来月発売のアルバムもすごくいい出来らしい。
ジャケはちしょうさんが書いたらしい。
「よかったら拾得のレコ発にも来てください」と言われた。
もちろん行きますよ〜。
また楽しみが増えたぜ。

山田詠美さん、直木賞の選考委員になったそうですね。
そういう仕事は受けないというのをどこかで読んだような気もするが。
考え方が変わったのかな。
それとも私の思い違いかな。

最後に今日のライブで感じたこと。
手拍子や歌わせることを強制するのはやめていただきたい。
盛り上がらないのは、客が悪いのではない。
ステージのあんたにも問題があるからだ。
いいと思ったら、自然に盛り上がるっちゅーねん。
かなり感じ悪かった。
えっ? 誰に対して言ってるかって?
そんなんココでは書きませんって。



5月14日(水) BGMはスガシカオ。

今日も雨が降りました。
近頃、雨が多くないですか?
雲ひとつない青空っていうか、
気持ちいいくらいに、すかっと晴れた空を見たい。

すごく眠いのでこのへんで。
本を読みたいけど、
今日はおとなしく寝よう。



5月13日(火) 珍しく上機嫌。

つらくても、ここがふんばりどころ。
歯をくいしばる。
マイナスポイントを埋めなくては。

テープおこしって苦手。
自分の声を聞くのがこっぱずかしい。
しかも、取材中は若干テンション上げ気味だから、
声のトーンもおかしいし。

keeponmusic.comの新しいbloggerとして、
なんと魚座のふじいさんが登場!
ナカシュウさんのblogでは、
突然自分の名前が出ていて驚いた。

「ほぼ日」デリバリー版(メルマガ)をまとめ読みしていたら、
なんとなんと私の母校のことが載っていた。
しかも、それに反響があって何度も出てくる。
さすが、創立して100年経つ学校だわ。
全国に数多くの女性が散らばってるんだろうなあ。
実家から遠く離れた場所に住んでいる私は、
なかなか同郷の人と出会うことがないんですよ。
でもこうやってネットの世界で、
同じ高校出身の人がいるっていうだけで、
うれしくなってくるのですね。
というわけで、せっかくなので載せておきます。

・高校を女子校で過ごしました。
 ウチの高校は、なぜか2m位のかべにぐるりと囲まれていて
 一見刑務所っぽく、場所が大町にあったので、
 別名「大町刑務所」とも呼ばれていました。
 一番の印象に残っているのは体育祭。
 「燃えろ!いい女!!」をスローガンに、各種競技に燃えました。
 そして、体育祭なのに、なぜか創作ダンスを披露するんですよね。
 刑務所(?)内は、外から見えません。
 それをいいことに、超ミニの真っ赤な手作りスカートと
 赤いテープを張ったブラ姿で
 ファイアーダンスを披露した先輩方に圧倒されました。
 「これが女子校なのね・・」と。
 女の子がわいわい言いながら
 がしがし進んでいく基本を学んだ気がして、
 今でもなつかしく思い出します。
 実は、ウチの高校は公立校なので
 男子も入学しても構わない筈なのですが
 伝統的に女の子しか入ってこないという女子校

 トイレには、開かずの個室があって、
 無理やり開けると男子用だった、なんてこともありました。
 共学化の話も毎年のように出るそうですが、
 女子校のままであって欲しいなと思います。
 (momo)

高い壁にはツタがからまっていて、
なおさら近寄りがたい雰囲気をかもしだしていました。

・前回の女子高ネタの大町刑務所、私もそこの卒業生です。
 ○○2高ですよね?
 体育祭の応援合戦では、シブガキ隊の
 「100%そうかもね」を踊りまくりました。
 私はふっくんでした。その後、後輩から
 「先輩、一緒に写真撮って下さい!」と言われ、
 ふっくんのコスチュ−ムで写真を撮りました。
 わりとボーイッシュな方だったので、校内ではモテました
 卒業式には、先生に内緒で卒業生全員からアンケートをとり、
 好きな先生のベストテンを張り出したりしました。
 嫌いな先生のベストテンは、さすがに張り出すのは
 忍びなく、本人の下駄箱にそっと入れておきました。
 読者の中に後輩(と決めつけている)がいるってことは、
 同級生もいるのかなあ・・・私は元気です!
 (まゆみ)

たしかに、女性の先輩に憧れていた人たちもいた。

・私もうわさの「大町刑務所」出身者です!
 1回目の掲載で、もしやこれは…と思っていたのですが
 全国ネット、いや地球ネットで
 我が母校が出現するとは嬉しいもんですねぇ。
 「あなたのほっぺたきれいね、キスさせて」
 なんてことが普通にありましたけど、
 男子の目を気にしないで、みんな自分の得意分野を伸ばして、
 それをお互い認めあって、さらにがんばれた3年間でした。
 先生達も個性的で、「チェルシー」や
 「スージー(スーガクジジー)」など・・・。
 椅子の上で座禅組んで授業する国語の先生もいました。
 だいぶ昔のことだけど昨日のように覚えてるのは
 相当インパクトがあったのか、それとも吸収がよかったのか。
 校歌の声がソプラノだけなのも異様ですよー。
 (おいも)

「キスさせて」なんて私たちの時代にはありえない……。
顔覚えてないけど、「チェルシー」っていた気がする。
個性的な先生が多かったのは事実です。
生徒ものびのびしてたよ。



5月12日(月) 明日こそ。

久しぶりに出社したら、くたびれた。

通院の日。
今日はすごく人が多くて、
予約していたにもかかわらず、40分ほど待たされた。
診察もせかせかしていて、なんか嫌な感じだった。
セカンドオピニオンを検討したほうがいいのかな。

人生とか将来のことを考えると、
必然的に“仕事”について考えることになる。
辞めるのか、それとも続けるか、
その堂々めぐりで混乱する。
辞めてもなんとかなるさなんて、
へんなところで強気で楽天的な自分がいる一方で、
今の仕事に文句を言いつつ、
やりたかった仕事に就いているありがたさも感じている。
クライアントにはめぐまれないが、
職場の人間関係にはめぐまれていると思う(もちろん苦手な人もいるけど)。
新しいことにチャレンジしたい気持ちもありつつ、
今の場所でもっと力をつけたいとも思う。
でもこれ以上給料が減るのが嫌だなあと思ったり、
今の会社にずっといるのもなんだかなあと思う。
自分の体調も気にかかる。
1日中、そんなことを考えていた。
あれこれ考える前に働けって感じやけど。
答えなんてたぶん一生かかっても出ない。
ずっと迷いながら生きていくんだ、たぶん。

自分が好きなものを人が好きになってくれるとすごく嬉しい。
うん。ほんとに。



5月11日(日) 雨のバカ。

昨日買った「TALKING BOOK」に心奪われています。
いいわー、このアルバム。
まだレビュー読んでないから、何言ってるかわからんのやけど。
でもなんか伝わるもんがある。
音楽って素晴らしい。

今日は早起きして滋賀へ。
職場の元先輩の結婚式。
初めてダンナさんにお会いした。
初めて人前式というものに参加した。
新婦は3回のお色直し。
白ドレス→紫ドレス→打ち掛け→赤ドレス。
ジーンズ姿しか見たことのなかった私は、
とてもとても新鮮だった。
彼女のスカート姿(ドレスやけど)を見るのは、
今日が最初で最後かもしれん。
ダンナさんが裏千家関係の仕事をされているので(カメラマンなのだ)、
出席者にお茶がふるまわれた。
一緒に出された落雁(干菓子)が上品な味でおいしかった。
幸せな人を見るのはいいもんだ。
どうでもいいが、ダンナさんは私のことを
“柿の種のふじえださん”と覚えていた。
以前、新潟へ出張した彼に、
柿の種をリクエストして買ってきてもらったことがあったから
(新潟には贈答用の缶入り柿の種があるのだ。
顔も知らない私にお土産を買ってきてくれたなんて、
なんて心の優しい人なんだろう…)。
でもそんな修飾語、恥ずかしいのでやめてほしい…。
というわけで、お幸せに。
今後とも公私ともによろしくお願いします(新婦はフリーのライターなのだ)。

それから大阪に移動。
「SPACE SHOWER TV&FM802 PRESENT
SWEET LOVE SHOWER 2003」
@大阪城野外音楽堂。
 Syrup 16g/ORIGINAL LOVE/Sound Schedule/麻波25
すでに半分はライブが終わっていた。
ゲントウキ(オープニングアクト)、COOL DRIVE、THEピーズ、一青窈が見れず。
COOL DRIVEとピーズ見たかったな。
会場の外にSyrup 16gの音がもれていたので、
着替えもせずにとりあえず中に入る。
雨がひどくてカッパを着る。
でも途中からでも見れてよかった。
ORIGINAL LOVEは、オトナの色気にくらくら。
田島さん、セクシーすぎる。
かっこいい〜。
でも動き方がなぜかコミカルなんだよな。
そのギャップがまたよかったりして。
ワンマン行こうっと。
来月発売のアルバムが待ち遠しい。
Sound Scheduleは、お客さんのノリが
ジャニーズのライブっぽくて(あくまでイメージね)、
私には無理でした。
ラストは麻波25が盛り上げてくれた。
HIP HOPって積極的に聞く音楽ではないんだけど、
こういうイベントではいいよね。
お客さんをhappyにする力を持っていると思う。
見ていてすごい楽しかった。
ちょっと踊ったので、冷えていた体もあったまった。
全部のライブが終わってから、
MCのちわきまゆみさんがステージに登場。
毎年、このイベントで姉さんを見かける。
いつ見ても色っぽい。そしてかっこいい。
すっごいキレイよ、まじで。

hi*limits、今日は宮崎ですねえ。
たしか、たくやさんの地元ですねえ。
あっ、ネットでhi*limitsのインタビュー発見。
「けむナビ」っていうフリーペーパーのサイトです。
コメントも見れますよ。
そういや、タワレコの「bounce」にもCDレビュー出てましたね。



5月10日(土) 肌寒い。

「SPACE SHOWER TV&FM802 PRESENT
SWEET LOVE SHOWER 2003 SPRING EXTRA-FREE」
@大阪城野外音楽堂。
 Scratch 4 Jagger/Stereo Fabrication of Youth/前園直樹/くるみ/THE BACK HORN/野狐禅/CUNE/Scoobie Do
シークレットで出た野狐禅がよかった。
ボーカル曰く「泥臭いフォークしかできない」とのことだったけど、
人を惹き付ける力を持った2人組だった。
さすがオーガスタに所属してるだけのことはあるね(色はだいぶ違うけど)。
トリはもちろんScoobie Do!
ベース側の一番前で踊っちゃったもんねー。
ジョーの体全部でベースを弾く姿を間近で見ちゃったもんねー。
今日もコヤマ氏のMC冴えてたなー。
録音してテープおこししたいくらいだよ。
でも、さあこれからって時に終わっちゃった。
時間短すぎるよー。
アンコールもなかったし。
もっとやれー。

帰りにタワレコ寄ってお買い物。
スガシカオ「SMILE」。
Steavie Wonder「TALKING BOOK」。
シカオちゃんのアルバム買うの、じつは初めてなのよね。
気になって気になって仕方なかったの。
S.Wonderは、某氏から教えてもらったアルバム。
飽きずにずっと聞いていけるような予感。

今日のhi*limitsは鹿児島です。
鹿児島ってどんなとこなんだろう。
九州って広いね。



5月9日(金) 苦しい。

「TRIANGLE vol.2」@拾得。
 ベベチオ/ボスダブ/CHAINS
イクタさん主催のイベント。
今回もいいメンツが揃った。
驚くくらいお客さんがいっぱいだった。
ベベチオ→ライブに通うにつれて、なじみの曲が増えてきたのがうれしい。今日は「12月の晴れの日」がよかったな。ハヤセさん、あいかわらずしゃべりがおもしろい。タイラさんは、髪の毛切ってパーマかけたらしい。ほとんどしゃべってなかった(笑)。終わってから、二人に「ライブレポ書きませんか?」とお誘いを受けてしまった。なんか自信がなくて丁重にお断りしたんだけど、もったいないことしたかもと後で思ったり思わなかったり。今度のライブは、書くことを前提として、もっとちゃんと聞いてみようと思ったり思わなかったり。
ボスダブ→長野から。ピアノ・ベース・ドラム・クラリネットという珍しい編成。ボーカルの女性の声が好みじゃない。あと、ベースの人の詩の朗読もなんだかなあ。曲調は好きなんだけどな。
CHAINS→ボーカルが好き。声がすごい好き。アンコールでやった「酒」って曲がめっちゃよかった。ボーカルの人が持ってる赤いギター、hi*limitsりゅういちさんのと一緒だった。ギタリストが持ってるギターもりゅういちさんと同じやつだった。なんか他のバンド見ても、hi*limitsのこと思い出したりして。

hi*limitsは今日から九州ツアー。
初日は大分tops。
ネットで調べてみたら、対バンはWultty Muddy。
えっ? ツーマンなんやろか?



5月8日(木) 明日はどうなる?

雨の音で目が覚めた。
ちょっと情緒不安定ぎみ。
消えてしまいたい。



5月7日(水) 憂鬱だ。

蒸し暑いー。
しかも雨ふってるし。
扇風機を出そうかな。
なるべくエアコンは使わないようにしよう。

「B-PASS」に鶴さんのインタビュー出てますね。
私も仕事として、ミュージシャンを相手に、
取材やライブレポ書きたいなー。
今の業務だと、取材相手限定されちゃうしなー。

オダジョー、来年のNHK大河ドラマ「新撰組」に出演が決まったそうな。
三谷幸喜脚本ですからねー。
今年の「武蔵」が期待外れだっただけに、楽しみですねー。



5月6日(火) うー、気持ちわりい。

hi*limitsのツアー前半戦が終わってから、
落ち着いてあれこれ考えてみた。
ライブをもっといっぱいの人に見てほしいなあ。
じつは、関西ツアーの前に、
お友だちとか音楽関係の掲示板に、
あちこちでライブ告知させてもらったんだよね。
で、それの反応見ると、
口コミでいいって話はわりと聞いてるらしいのよ。
でも、見たことないって人が多くて。
今回は、GWだったし、
対バンも弱かったしな(いいバンドももちろんいたけどさ)。
他のライブとかぶっちゃったりして、
行けないって人もけっこういたんだよね。
みんな音楽が、ライブを見るのが大好きな人たちだから、
こういう人たちにぜひとも見てほしかったなあ。
あとちょっと背中を押してあげることが必要なんだろうな。
どんなことすればいいのかな。
今月、東京と福岡ではワンマンがあるのに、
大阪ではやらないということが、
とてもとても悔しいし残念なのです。

体調わりーなー。めっちゃしんどい。



5月5日(月) 夏日。

夜明け前の空を眺めた。
空気が澄んでいて、太陽の光がさしこんでいる。
こんな時間に働いている人もいるんだろうな。
世の中には私の知らないことが
まだまだたくさんある。

母の誕生日。
実家に久しぶりに電話してみた。

高山文彦「地獄の季節-『酒鬼薔薇聖斗』がいた場所-」読了。
丹念な取材を重ねて文章を書いている。
関連本も読みたくなった。



5月4日(日) 何もしない日。

ここ数日間の睡眠不足を解消すべく、
ずっと寝ていた。
体が疲れきっていた(当たり前だ)。
新聞も本も読めない。
文章を目で追ってもちっとも頭に入らない。
最終的に起きたのは夜の9時。
ああ、また昼夜が逆転してしまった。

hi*limits、今日は広島。
ツアー前半戦が終了。
お疲れさまでしたー。
気をつけて九州へ戻ってください。
たくやさんとつよしさんの書き込みにちょっと感動した。
そうそう、tsuyoさんが写真をアップしてくれましたよ。



5月3日(土) JRは運賃高すぎ。

(昨日の続きから)
ネットカフェに行ったものの、
マンガを読んだり、PCを触っているうちに、
いつの間にか夜が明けていた。
薬を飲めなかったから、眠れなかったのは仕方ないか。
外に出たら朝日がまぶしい。
昼間の約束をキャンセルさせてもらって(ほんまにゴメン!)、
家に帰って数時間だけ眠る。
夕方、神戸へ。
神戸は、オシャレな人が多いなあ。
なんてことを考えながら、東急ハンズでお買い物したり、
某氏に声をかけられたり、
近くを散歩したりしているうちに、
イベントは始まってしまっていた。
ああ、ショック。

「hi*limits JAPAN TOUR 2003列島縦断 〜こころ百景、ぷらり旅〜」@チキンジョージ
 ゴールデンローファーズ/ねじ式/The CBB soul hour/hi*limits/Hod Rod Roller
ちなみに今日のこのイベントの名前は「プロパガンダの宴 vol.3」。
対バンも楽しかったよ。
最初のバンドは、Scoobie Doをヘタにして笑いの要素を取り入れた感じ(笑)。
曲も、客のあおり方も、服装も、とにかく似ていて笑った。
音楽のルーツが一緒なんだろうね。
ステージに登場したときも自転車に乗ってきたりして、
そうとうヘンだったらしいよ。
それに、客席で見ていた鶴さんが、MCでいいカモにされていたよ(笑)。
hi*limitsの前に出ていたバンドは、
ファンクな感じですごく踊れた。
Hermann H.&The Pacemakersのようにダンスするメンバーがいた。

hi*limitsは4番目に登場。
あー、あのSEの曲、何だっけ?
昨日聞いたのに忘れてしまった。
(追記:「Peter Gunn Theme」という曲でした。
 「BLUES BROTHERS」という映画にも使われてます)
鶴さんは赤シャツ、りゅういちさんは白シャツ+Tシャツ、
つよしさんは、デニムのシャツにモノトーンのボーダーTシャツ、
たくやさんは、ストライプのシャツ。
今日は後ろで見ることに決めていた。
チキンジョージはステージが広いから、
前だと全体が眺められないのだ。
それに今回のツアーは前で見てばっかりだったので、
他のお客さんの反応も知りたかったんだよね。

今日も「夜を日に継ぎ」からスタート。
鶴さんの声、後ろで聞いていてもよく通る。
この人の声は、何ものにもかえがたい。
りゅういちさんのギターも冴える。
昨日買ったという白のスニーカーが目をひいた。
いいなー、あの靴。
続いて「アナログ・ラブレター」。
その後のMCでは、どさくさにまぎれて、
“さわやかなhi*limits”なんて言ってなかった?
さわやか……。さわやか……?
あと「神戸はいい街だ」なんてことも言ってた。
「イベント名の“プロパガンダ”って何?」との質問には、
つよしさんが「誇大な宣伝ってことじゃない」と普通に答えた。
その素で答えた感じがなんかおもしろかった。
「ごめんね。普通に答えて」だって。

続いて3曲目。
りゅういちさんがカウントを取って「クレイジーママ」。
今度はたくやさんがカウントを取って「ホリデイ」。
りゅういちさんがアンプに足をかけてギターを弾いていた。
今日はすごいアクションが大きいなあ。
のっている証拠かな。
「九州のロックをみせてやる!」と鶴さんが言った「裸足のシンドバッド」の間奏では、
なんとりゅういちさん、ギターを弾きながら客席に下りてきた。
ちぇっ、こういう時に限って、私は前のほうにいないことが多いんだよな。
ふんっ。なんつって。
たくやさんのドラムもすごかったよ。
なんというか、どんどん上手くなっているような気がする(お前が言うな)。
ステージの後から、しっかりと3人を支えているような、
存在感が増したとでも表現すればいいのだろうか。
うまく言えないのがもどかしい。
4人ともすごいいい顔をしてる。
純粋に音楽を、ライブのこの瞬間を楽しんでいる。
まるで子どもみたいな笑顔。
「1+1+1+1=4」じゃなくて、
「10」くらいのパワーで演奏している。

ここで鶴さんのギターの弦が切れてしまったので、
りゅういちさんの赤ギターに交換。
今日は赤のシャツだから赤だらけになっていた(笑)。
そしてメンバー紹介。
たくやさんは、投げキスのようなジェスチャーでボッシィモポーズ(笑)。
私は、頬に人指し指をあててグルグルまわすポーズのほうが好きなんだけどなー。
つよしさんは、紹介されたあと、
「よろしくお願いしまーす」とか「がんばりまーす」とか言ってたみたいだけど、
なんか野球部の声援のようで、何を言っているのかよくわからんかった(笑)。
りゅういちさんは、一言「押忍!」。
よっ、九州男児!
そして「たんぽぽ」。
これが関西4公演で最後の曲になった。
4日間のことをあれこれ思い出しながら聞いた。
すごい楽しかったことばかり。
毎日毎日、大好きなバンドのライブを見られるという喜び。
それもあとちょっとで終わってしまう。
いろんな思いが交錯した。
すごい貴重な時間だったと思う。
もっともっとたくさんたくさん聞いていたかった。
そしてより多くの人にhi*limitsのライブを体験してほしいと切に思った。
また関西に来てねー。
4日間、ありがとう。
hi*limitsのこと、一層好きになりました。

夜を日に継ぎ
アナログ・ラブレター
クレイジーママ
ホリデイ
裸足のシンドバッド
たんぽぽ



5月2日(金) カタカナよりも英字がいいな。

「hi*limits JAPAN TOUR 2003列島縦断 〜こころ百景、ぷらり旅〜」@ネストサルーン 
 アルヤネ投石群/another dimention/hi*limits/グラスニットジャガー

最初のバンドを見る前に、
りゅういちさんが「リハで見たけどおもしろかったよ」と教えてくれた。
ほんまにおもしろかった。
ボーカルさんが変。
なんかフラッシュさんに似てたような気がした。

hi*limitsは3番目に登場。
鶴さんは青のシャツ、
りゅういちさんは赤シャツ+白Tシャツ。
つよしさんはオレンジのボーダー。
たくやさんはストライプのシャツ+首に中尾彬のような巻き物(笑)を身につけて登場。
今日はSEはなし。
全員で一度ジャーンと音を出してから、
鶴さんの「俺らなりのブルースを聞いてくれ」という言葉で、
「夜を日に継ぎ」がスタート。
間奏のりゅういちさんのギターがうねるうねる。
いいなあ、この人の演奏すごい好きだ。
でも、右側の柱がすごいジャマ。
ちょうど彼の立ち位置と重なるんだよねー。
うー、切り落としたい。

次の曲が始まってリズムに合わせて手拍子をすると、
鶴さんが「大阪はいいところだ。僕は幸せな気分になりました」
なんて言って感激してる。
こんなことで幸せな気分になれるんだったら、
なんぼでもしてあげるってば。
しきりに「ネストサルーンはいいねえ」とも言っていた。
でも、「九州から関東や北陸などいろんなところを周って、
今日は関東3日目です!」
…って、あんた、昨日と同じ間違いしてるやん。
ここは関西だーっ。関東じゃないー。
「クレイジーママ」「ホリデイ」の流れは恒例だね。
つよしさんが前へ前へ客席の方にまで出てくる。
今日はテンション上がってるなあ。
「ロックを見せてやる」という言葉の後には「裸足のシンドバッド」。
「ロックンロールギタリスト!りゅうちん!」
と紹介されたりゅういちさん、
見せ場のところではアンプに足をかけてギターを弾きまくる。
今日、いつにも増してかっこよかった。
本人には照れくさくて言えなかったけど。

ここでたぶんメンバー紹介をしたと思うんだな。
「裸足のシンドバッド」の前かもしれんけど。
あんまりよく覚えてない。
まあ、どっちでもいいや。
まずはたくやさんから。
「最近、俺と兄弟に間違われるボッシイモたくや!」。
ここでりゅういちさんがポツリとつぶやく「ボッシイモ…」。
後が続かない…。それだけかよ、おい!
つよしさんが「気の向くままやな…」と呆れてる。
そんなつよしさんは「モンブランつよし!」と紹介される。
子どもの頃に演劇で栗の役をやって、
笑顔で写っている写真が残っているらしい。
手を頭の上にもっていって、栗の形を作っている(笑)。
昨日からその話を聞いていた私は大爆笑。
個人的には、「マロンつよし」のほうがよかったけど。
「かわいい」という声援に、
照れ隠しのように「うるさい!」って反論してた。
つよしさん、かなりおもしろいよなー。
てゆーか、ハイリミッツの4人ってみんな天然なのよね。
誰もつっこむ人がいないというか。
次はりゅういちさん。
鶴さんいわく「彼に触るとケガするぜ。赤マムシりゅうちん!」
訳わかんねー。
りゅういちさん「長崎の赤マムシとは俺のことだ!」
訳わかんないってば…。

「名曲ですから聞いてください」と紹介された、最後の曲は「たんぽぽ」。
たくやさんは、演奏が終わってからドラムセットから立ち上がって、
「サンキュー!」と叫んだ。
あっという間。短すぎるよ。
もっとやれ〜。もっとやれ〜。

今日はりゅういちさんのギターがすごいよかった。
心に伝わるというか心を震わすというか。
泣かせるギターなんだよなあ。
すごい好き。
バンド全体的な印象を一言で言うと“のびのび”。
肩の力が抜けて、リラックスしている様子だった。

毎日毎日、ハイリミッツを見ているけど、
毎日印象が違うから全然飽きない。
楽しいなー。
ハイリミッツさいこー。
それでライブの後に飲みに行ったら、終電逃してしまって、
というか楽しかったので帰るのが惜しくなって、
そのまま居残ってしまったのでした。
なんだかしらんけどアニメの話になって、
「キン肉マン」と「キャプテン翼」で盛り上がった。
ほんで今、アメ村のネットカフェで始発待ちをしながら、
この日記を書いています。
あー、明日でこんな日々が終わっちゃうよ。
いや、あまり考えないようにしよう。
今を楽しく生きよう。ただ、それだけだ。

夜を日に継ぎ
アナログ・ラブレター
クレイジーママ
ホリデイ
裸足のシンドバッド
たんぽぽ



5月1日(木) キーワードは「マロン」と「鳩」。

「hi*limits JAPAN TOUR 列島縦断〜こころ百景、ぷらり旅〜」@京都ミューズホール。
 GRIPS/hi*limits/Burning crush

hi*limitsは2番目に出演。
会場が暗くなって、SEが流れ始める。
映画のサントラみたい。
誰の曲だろう? かっこいいなあ。
ワクワクしてくる。
しばらくして、メンバーさんが一人ずつ、
手を挙げながらステージに登場した。

鶴さんの古着っぽいシャツ、昨日に引き続き似合ってるなあ。
りゅういちさんのTシャツもいい。
4人それぞれタイプも性格もファッションも違う。
でもみんなおしゃれさんなんだよね。
つよしさんは、オレンジのボーダー。
たくやさんは、細身の青っぽいシャツ。
髪の毛のびたなあ。
パーマがゆるくかかっていて、似合ってる。

今日は「宵月」からスタート。
1年前の曲なのに、なんだか古く感じられる。
どんどん新しい曲できてるもんなー。
「アルバムの1曲目です」というMCとともに始まったのが「クレイジーママ」。
この曲のつよしさんのコーラス好き。
続けて「ホリデイ」。
「アルバムに入っている曲の中で、一番古い曲です」と言って「たんぽぽ」。
昔々のバージョンも好きだったけど、
今のアレンジにもだいぶ耳が慣れてきた。
この曲では、なぜかつり下げられていたミラーボールが動き出した。
あの曲に、ミラーボールは合わんやろーと心の中でつっこむ。

「今日はのんびりして、いつもよりもお酒を多く飲んでください」。
鶴さんからこんなMCもあった。
昨日のライブはエネルギッシュだったけれど、
今日はじっくり聞かせるバージョン。
テーブル席に座っていたので、ゆったりと鑑賞。
こんなんもいいねえ。
ちょっとしっとりした後には、
「島に行って作った歌です」と「NOCONOW!テレパシー」。
「hi*limitsのブルース」と紹介された「夜を日に継ぎ」。
歌詞を一言一言、丁寧にかみしめて歌う鶴さんの姿が印象的だった。
言葉の大切さを感じた。
「メールも手軽でいいけれど、たまには手紙を書いてみるのもいいもんだ」と「アナログラブレター」。
そうなんだよね。
手紙って、その人のことを思い浮かべながら便せんにペンを走らせて、
何度も読み返したりして、封をして、切手を貼って、ポストに投函する。
一連の動きの中で、何度もその相手のことを考えるんだよね。
なんか、そういうのっていいなあと思う。
手紙をもらうのも嬉しいもんね。

りゅういちさんも今日は元気いっぱい笑顔いっぱいで、
ギターを奏でている。
「バンザイ」MCははずしてたけどね(笑)。
ついでに鶴さんも「関西2日目」を「関東2日目」って言ってたけど。
歌詞もとんだとこあったし。
珍しいこともあるもんだ。
ついでにつよしさんも、「やったるぜ大阪!」って言うし。
おいおい…。ここは京都だよ。
たくやさんはそんな様子を後ろでニコニコ笑って見ている。

ステージ上には、昨日と同じく小さな小さなカメのぬいぐるみが置いてあった。
メンバー紹介のときには、
CDジャケに写っているミドリガメのマンボくんも紹介された。
りゅういちさんが「マンボくんもメンバーだしね」と言ったら、
鶴さんがりゅういちさんの方を向いて、
「そうだね、先にリストラされるのは君だからね」だって。
かなり大笑い。

「アナログ・ラブレター」の終わりのほうで、
「ありがとうございましたー。hi*limitsでしたー」と鶴さんが挨拶。
えっ、これで終わり?
たくやさん、りゅういちさん、つよしさんが順番に去っていく。
なんかあっけないなーと思っていたら、
鶴さんだけがステージに残った。
もしかして、これは…。
鶴さんが静かに真剣な顔で話し始めた。
「“LOVE&PEACE”って言葉があるけれど、
 “PEACE”って言葉は状態を示す言葉で、
 LOVE、LOVE、LOVE、LOVE、LOVE……の続きとして
 “PEACE”があるんじゃないかと思っています」
こんなメッセージ性のあることをMCで聞くのは初めてだ。
そして歌い出したのは、アルバムラストの曲「くだらない歌」。
“ピースがげんこつに負けるジャンケンなんて もううんざりだ”
“遠く離れた子どもたちが欲しいのは 寝るのがもったいないくらい楽しい日々さ”
鶴さんらしい歌詞だと思う。
生で聞くとさらに心に響いてくる。
やられた。
表現者として尊敬する。
そしてちょっとうらやましく思ったりもする。
なんなんだろう、この人は。
ステージから鶴さんが去っていっても、ずっと余韻が残っていた。
全部で8曲。
いつもよりも長めの、思いのいっぱいつまった時間だった。

終わってから、たくや氏に「今日はのんびりでしたけど、どうでした?」と聞かれ、
「『くだらない歌』をやると思わなかった」と言ったら、
それの裏話を教えてもらって、めっちゃ笑った。
あと偶然、イベンターのMくんに会ったりとか、
その後にもいろんな出来事が起きて、とにかくおもしろかった。
ここに書けないのが残念でたまらない。

あっ、昨日書くの忘れたけど、
「ヨモギdeキマレ」もおもしろかったよ。
ライブに行くともらえます。
内容充実。笑えるのもあり、りゅういちさんによるアルバム解説あり、
鶴さんのマンボくん話とか、たくやさんのウィンクネタとか、
つよしさんの好きなアルバム話とか。
かなりオススメ。

宵月
クレイジーママ
ホリデイ
たんぽぽ
NOCONOW!テレパシー
夜を日に継ぎ
アナログ・ラブレター
くだらない歌





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